生産体制


失敗をおそれず、まずチャレンジする


失敗をおそれず、まずチャレンジする

工業の生産体制は機械溶接部門・検査部門・出荷部門の3つの部門で構成されています。

木部工業の受注は多品種少量の割合が多く占め、生産現場ではいかにムダを見つけ無くしていけるかを課題として取り組んできました。

その中で「失敗をおそれず、まずチャレンジしてみる」を共通理念として持ち、様々な仕事に取組み、各部門の隔たりなくお互い協力し合い問題を解決してきました。

また、5S活動を強く推進し社員全員で工場内のムダをなくす改善を行い、作業者にとって働きやすい環境にしています。

製作・加工

各機械の特製を生かし 臨機応変に素早く、しかし確実に

機械加工工程では汎用旋盤、NC旋盤、NCボール盤、マシニングセンターを使用しており、溶接工程ではガス溶接とアーク溶接を行っております。

各機械の特性を生かした仕事の割り振りをおこなっておりますが、短納期対策として臨機応変に別の機械でも対応できるような環境を整えております。


検査

徹底した検査体制で不良品の流出を防ぎます。

検査工程では各種測定器を揃えており、不良品・不具合を発見し顧客先への流出を防ぎます。顧客からの信頼を得るには不良品の納入は絶対NGで測定器も精度を維持しつづける必要があります。

そのため、測定器は年1回測定器メーカーに校正点検に出し、いつでも正確な測定ができるようにしております。


出荷

作業の見える化に取り組み 確実、安心の納品を心がけています。

出荷部門においては、まず納入品のピッキング作業後トラックに載せて納品します。

ピッキング作業は製品を傷付けないように細心の注意を払い取り組みます。また、類似品が何点かあるため見える化等の改善を行い、納品間違いが出ないように対策をしております。